CBDはエンド・カンナビノイド・システムを活性化させることで、身体調節機能に働きかけ、免疫調整や感情抑制、運動機能など
様々な効果があることが、多くの研究者によって報告されている。
エンド・カンナビノイド・システムが正常に機能しない場合、様々な身体的・精神的な問題が生じ、多岐にわたる疾患を引き起こす
可能性があることも解明されてきました。
最新の研究によると、CBDには『二相性反応』という薬理学的な
特徴があることがわかりました。
これは低投与量と高投与量では、異なる反応、あるいは逆の反応を
示すというものです。
例えば、低投与では、活性作用があり、中投与用～高投与では睡眠促進作用を生じます。
これまで低投与、いわゆるマイクロドーズは効果がないとされてきましたが、CBDに関しては、コノマイクロドーズの有効性にも
近年注目が集まっています。
この特性を踏まえて、CBDの摂取に関しては、原則として１回量を20mgから開始し、期待する効果が見られない場合は徐々に
増量して最大100mg程度まで上げるということが推奨されます。
摂取のタイミングと摂取量を維持することで、様々な疾患や美容などに効果的な結果が得られる可能性が高まると考えられます。
